和、洋、中、ランチ、ディナー、会席料理等々、あらゆる料理。
本格的スタジオ撮影のライティングをお店にいながら、有名料理本と同等の撮影を行います。
「おいしそう。食べてみたい!」と感じさせる事を第一に、ライティングを駆使し、シズル感を追って撮影します。又、雰囲気作りのためのデーブルコーデネートも行います。店内ポップやメニュー、懸垂幕、看板等の製作もお受けいたします。
料理を撮影する際に最も重要な事は、シズル感をどのように表現するかなのです。
板前さんやシェフが工夫し考えた料理が一番輝く瞬間を求めて撮影します。どんなものかわかるただ説明的な写真では力(効果)は半減です。又、当社ではさらに料理が置かれているその雰囲気を濃厚にするためのコーディネート(演出)も行います。
ライティングによるシズル感と立体感、色味の再現、プラス効果的なコーディネートが「おいしそう」「食べてみたい」に繋がる最も重要な要素なのです。
「A」の写真は、盛り付けられた料理を普通に撮影したものです。ストロボを発光させているので色に関しては、ほぼ再現できていますが、立体感はほとんど感じられず、シズル感はまったく感じられないものになっています。
「B」の写真は、この料理が引き立つようにストロボ(光)をコントロールした写真です。「A」と比較すると、色はもちろん、立体感、そして何よりも大切なシズル感も再現できています。(おいしそうに見えてきたでしょう?)
「C」の写真は「B」にさらに、雰囲気を作るために下地や小物等を用い、効果的に配置していきます。この時さらに照明もその雰囲気に合わせ、調整し直します。(さらに「おいしそう、食べてみたい」になっているでしょう?)
つまり、写真の良し悪し(料理写真の価値)は、 照明のコントロールとコーディネートのセンスで決定するのです。